株取引は株価の変動を利用した投資です。たとえばFXのスワップ運用であれば金利を利用した投資になりますが、株の場合は株価変動を利用したものがメインとなります。
今日は株初心者が気になるであろうところを説明します。
そもそも株価はどうして変動するのでしょう?
一般的に、株価は企業の業績の他、経済や社会の環境、それから市場の需給関係などによって変動するといわれています。
もうちょっと詳しくまとめると・・・
ひとつめ、企業の業績、あるいは企業そのものの価値。
収益力とか今後の成長性など。
ふたつめの1、為替や金利などによる景気といった経済環境。
ふたつめの2、政治や戦争、また天災なども含む社会環境。
みっつめ、市場における減資、増資といった需給関係。
いわば市場における人気。
・・・まぁこんなカンジ。
以上の様々な要因が複雑に絡み合って、株価が上がったり下がったりを繰り返すわけですね。
このあいだファンダメンタルズ分析のことをお話ししましたけど、あれは企業を分析するもので、上記の要因のうちひとつめだけに関することです。
ファンダメンタルズ分析は大切ですけど、それだけで株の全てを把握してるなんて勘違いしないように(^_^;)
たとえ業績が良くても景気によって株価が下がることもあるのです。
fxスワップのようになかなか思い通りにはいかないのが、株なのですねー。
しかし、株の面白いところは、それでさえ一定価格に収束しようとするところ。
企業の本質とかけ離れすぎた株価というものは無理があるので、自然と適正価格に近付いていくものなんですよ。
この特性を利用した投資スタイルもあります。
バリュー投資というんですけど、本来の価値より割安な頃を狙って株を買うという方法です。
この投資法の場合、ファンダメンタルズ分析が重要なカギを握ることになります。
今回はミニ株についてお話ししてみたいと思います。
ミニ株とはその名の通り小さな株投資。
何が小さいかというと、取引単位です。
通常の株の10分の1の取引ができるので、その分少ない元手で行えるという。
株初心者が練習がてら始めるにもお勧めなのですよ。
普通、株を取引するには単元が決まっています。
単元とは取引可能な最小単位のことです。
で、その単元が通常の株では100~1000単位になってるんですよ。
でもそれくらいの株を買うとなると、少なくとも数十万の元手が必要になるわけです。
数十万・・・初心者にはちょっと不安な額ですよねぇ。
いきなりそんな高額(株の世界では高額とは言えないとしても)から始めて、もし失敗しては今後株で儲かるために取り組もうにも怖くて取り組めません(汗)
そもそもそれだけ出資できるとも限りませんしね。
そこで登場するのがミニ株。
数十万かかるところ、数万程度から投資を始められるというわけです。
なのでこのミニ株を利用したいがためにこれを扱っている証券会社を選ぶ初心者も少なくありません。
・・・そうです。
ミニ株を扱っていない証券会社もあるのです。
また、ミニ株は全ての銘柄にあるわけでもなく、どの銘柄にあるのかも証券会社によって違いますのでご注意をば。
また、面白いことに、もともとの単元が1株の銘柄もあります。
そんな場合はさすがに10分の1になんてできないので(^_^;)当然ミニ株もありません。
ネットで初心者でも取引を簡単に行えるようになり、サラリーマンや主婦の間でも株取引が盛んになってきていますね。
たいへん喜ばしいことです♪
しかし同時に、たいへん喜ばしくないこともあります・・・(-_-;)
初心者の皆さん、まさか株をギャンブルだと思っちゃいませんか!?
お金をつぎ込んで儲けを上げていく・・・そんな表現をすると確かにギャンブルと似たように思えますけどね、言っておきますが株はギャンブルじゃありませんよ!!
投資に興味のない人の中では、どうせ株はギャンブルみたいなものなんだろうと蔑む人もいます。
しかし、株をしている人は株はギャンブルではないと言い張ります。
そのくい違いはどこにあるのか!?
実際に株をギャンブルと同一視して行っている人がいるためですねぇ・・・ふぅ。
何年か前に観たニュースの一部で、子育てをしながらネットで株投資をしている主婦が取り沙汰されていました。
生活費を増やすためにひたすら株取引を行う・・・その初心者の様子に、評論家たちが嘆いたことを覚えています。
株はあくまでも投資であり、金儲けの材料ではありません。
株を購入するのはその企業を応援するためであり、本来株価の上昇を期待してのものではないはずなのです。
だというのにギャンブルのひとつ(一般的認識)として成り下がってしまったのは何故なのでしょうねぇ・・・ふぅ。
このような株初心者向けのサイトを書いている私が言えたことではないかもしれませんが、それでも自分は株取引の際、株の根底的意味を忘れないようにしているつもりです。
目的が金儲けであれ、初心者にはしっかりとこれらのことを覚えておいていただきたいものです。
そうですねぇ・・・まず、「勝った」「負けた」の表現から改めてみません?